1解決案を絞り込む複数の案を1つに絞り込んでいきます。
決定にまではいきません。
決定は次のスキルで行います。
(I)各案のメリット・デメリットをさまざまな観点から検討する比較的容易にできてしかも効果的な、メリット・デメリットの相対比較を行います。
各案ごとにメリット・デメリットを出し、そのあとで全体的に見てどの案が最も良さそうかを検討します。
お互いが率直に意見を出し合うもちろん、SEが進んでメリット・デメリットの検討を行うのですが、相手にも必ず意見をいってもらいます。
前の「スキル6ブレイクスルー」と同じ考え方で、統合的に、協働関係でやっていきたいからです。
「〜と私は考えるのですが、貴方はいかがお考えですか?」解決案を絞り込む.自分の意見を通すことにこだわらない.駆け引きではなく判断基準にもとづく.勝ち負けに陥らないように相手をコントロールする.原案をさらに改善していく。
SLフェーズに戻って再度新しい提案を出し合う、CMフェーズまで戻って新しい解決策につながる相手の情報を引き出す条件面も明確にする自分にとって許される譲歩の範囲をしっかりもつて臨み、その範囲内でタイミングを見計らって、場合によっては譲歩する。
相手にも若干の請歩をしてもらう1案に絞り込みと語りかけます。
これにより、お互いが公平な姿勢で案の検討を行えます。
自分の出した案にこだわることなく、客観的に検討していきましょう。
3判断基準をしっかりもつ検討するときには、何をもって良いとし、悪いとするのか、判断基準を明確にもっていることが必要です。
その場の雰囲気に流されたり、相手に迎合したり、自分がいい出したのでそのメンツでいい張ったり、といったようなことが実際にはあります。
自社と相手(組織)の経営メリットを、具体的に判断基準としてもって臨みましょう。
4条件面はここで出すいよいよ条件面はここで出して、できるだけ決着をつけていきます。
「できるだけ」というのは、ここで決まらずに次の「スキル8プッシュザバック」にもち越すことがあり得るからです。
ただし、大半はここで決めることが望ましいです。
もち越しが多いと、次で決めるのが大変です。
5統合的に、案をより良いものに改善するメリット・デメリットを検討して1つに絞る過程で、各案の細部の検討をすることになりますが、その際には、各案の良いとこ取りをしてさらに新しい案作りをするくらいのつもりでやりましょう。
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